冬の寒さも和らぐ3月、そろそろ春のドライブシーズンに向けて愛車のチェックをしたいところですね。
さて、前回の記事ではクルマのバッテリーの充電に関して取り上げてみましたが、電圧計追加してもいいかもって思われた方いらっしゃるかな?
こんにちは、みのかぷです。 寒い冬は洗車もカーメンテナンスもなんとなく怠りがちになりますよね。以前 とても寒い冬にでかけようとエンジンを始動しようとすると、セルモーターは回るものの、エンジンが掛からず 数回続けていくうちにうんともすん[…]
そんな方にぜひ、この記事もチェックしてほしいですね。
私 みのかぷの愛車のコンディションがなんとなく気になってきたので、早速現状のバッテリーコンディションをチェックしてみました。
バッテリーの充電状況は?
早速エンジン始動後のエンジンが温まった状態のバッテリー電圧をチェックしてみましたが、現在は写真のような電圧値で安定していて、オルターネーターからの充電もきっちり行われているようです。これを撮影したときは夜間で、ヘッドライトやオーディオが使っている状態でしたが数値は安定してました。
エンジン始動後(暖機完了後)
それから、ついでにエンジン始動直後の様子もチェック。始動直後は少し高めの数値を示していましたが、許容範囲内なので問題なし。このあとしばらくすると14Vを少し下回るところで安定、調子はいいようですね。
エンジン始動直後(暖機前)
この電圧計はDepo racingというメーカーのものですが、ちょっとDefiっぽい雰囲気もありながらリーズナブルなところが気に入っています。また、これはアナログとデジタルのダブル表示なので、正確な数値はデジタルでチェックできますし、アナログの指針も雰囲気があっていいですね。アナログ好きなみのかぷにとって、指針での表示は必須ですね!!
スタートセレモニー・クローズセレモニーがコクピットを演出。アナログメーターとデジタルメーターが同時表示。
配線でアンバー照明とホワイト照明を切り替え可能(デジタル表示は常に青色になります)。
(画像クリックで楽天市場で購入できます)
バッテリーはちょっとお疲れ気味か?
エンジン始動中のバッテリーコンディションは良好ですが、問題はエンジン始動前。
バッテリーを交換してから1年と数か月が過ぎましたが、現在はこの状態。メーカー推奨の12Vを下回る電圧を示しています。一応、この状態でもエンジンは始動できますがこのまま電圧が少しずつ低下していくといつか始動が困難になるかもしれません。
エンジン始動前
普段、週末しかクルマを使わないため、ウィークデーのうちに少しづつ放電をしているのかもしれませんね。もう少し数値が落ちて来たら、CTEK MULTI US7002(MXS7.0JP) を使って、リコンディションモードで復活しないといけないかも。
(2021.1.23更新)
現時点 US7002を取り扱うネットショップはどこも在庫がないようです。同じシリーズの日本版は”MXS7.0JP”になります。
全世界150万台以上の販売実績を誇るバッテリーチャージャー。フェラーリ/ポルシェ/メルセデスなどOEM供給され、バッテリー充電メンテナンスツールとして推奨されています。
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ちなみに、このバッテリーでリコンディションはまだ未着手なので、実施するときがきたらまたレポートしたいと思います。
やはり、いつでも電圧がチェックできるとコンディションが把握できて気分的にもいいですね。まだ、電圧計を装着されていない方は、ぜひお試しを。