タイヤも洗えるクリーナー オートグリム・カスタムホイールクリーナーがおすすめ

こんにちは。暖かい春を迎え、洗車にピッタリな季節になりましたね。これまでクルマのボディを中心に紹介してきましたが、ボディはコツコツとキレイにすることが多いものの、タイヤは意外と洗う機会は少なめだったりしませんか。
そこで、今回はクルマの足元、ホイールとタイヤのお手入れについて取り上げてみましょう。
ホイール・タイヤ洗いは道具だけでなく、ホイールクリーナー(洗浄剤)を揃えておくと、効率があがりますよ。




ホイール・タイヤ洗いの道具を揃えよう

これまではクルマのボディ洗車のための道具を紹介してきましたが、ホイール・タイヤ洗いの道具はボディと分けておくことが大切です。
なぜなら、ホイールには細かな砂や泥だけでなく、鉄粉を含んだブレーキダストが付着していて、同じ道具で洗うと鉄粉がボディに付着してしまいます。また、タイヤからは油分が滲みでていたりするので、ボディ洗いとタイヤ洗いは分けておいたほうが無難です。私 みのかぷもタイヤ・ホイール洗いとボディ洗いは分けています。

オートグリム ハイテック・ホイール・ブラシ (HI-TECH WHEEL BRUSH)

カー用品店では先端にスポンジのついたブラシを見かけますが、ホイールには優しい素材ですが汚れ落としという点では若干弱いところがあります。今回ご紹介するオートグリムのハイテック・ホイール・ブラシは剛性のある細かなブラシが特長でたわしのような感じですが、ホイールの形状を問わず汚れ落としができます。また、ブレーキダスト落としには洗浄剤を使い、化学反応により汚れを落とすため、化学薬品に対する耐性を併せ持ったブラシとなっておりホイールクリーニングに最適です。輸入車ユーザーにはいつも悩ましいブレーキダスト(ブレーキパッドの摩擦によって発生する粉じん)が堆積しやすい隅の方にも届くような形状でできています。

  

AUTOGLYM(オートグリム) ハイテック ホイールブラシ

金属を全く使用していないハイテック・ホイールブラシはホイールの隙間のこびり付いた汚れの除去に適したブラシ。
テーパー状のコシのあるブラシ先端部が洗浄部分にキズを付けず、素早く安全に汚れを除去。洗浄液による化学変化の影響を受けにくいユニークな構造を持っています。
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タイヤ洗い専用スポンジ

タイヤ洗いにはタイヤ専用のスポンジを準備。洗浄剤吹き付け時にタイヤ側面に隅々まで吹き付けるのは難しいので、塗り広げつつ汚れを落とす際にはスポンジがあったほうが効果的です。タイヤ洗いはすぐ汚れるので、お値打ちな洗車用スポンジで十分です。
ちなみに、私 みのかぷはカインズホームセンターのPB商品の洗車用スポンジ(税込み98円!!)をチョイスしています。

オートグリム カスタムホイールクリーナー (CUSTOM WHEEL CLEANER)

ホイールクリーナーはカー用品店に足を運べばたくさんの商品が陳列されていますが、ここ最近 オートグリム製品に高い信頼を寄せていますので今回もオートグリム製品をチョイスです。
こちらの商品は、アルミホイールだけでなくクローム・メッキやアルミホイールの切削処理されたものなど、さまざまなホイールに対応しアルカリ性洗浄剤により、ホイールに付着したブレーキダストや汚れを落とします。
また、製品には記載はないですが実はタイヤ側面の汚れ落としにも使えるようなのでこれひとつでタイヤとホイールをキレイにできますよ。(こちらの写真は旧ラベル製品ですが 現行品は継続販売中です。念のため)

AUTOGLYM(オートグリム) カスタム・ホイール・クリーナー

特殊配合された成分解性界面活性剤、アルカリ性洗浄剤等の働きにより、アルミホイール・クロームメッキやアルマイト処理されたホイールに付着したブレーキダストや汚れを素早く安全に除去が可能。
ハイテック・ホイール・ブラシとの併用がおすすめ!!
(画像クリックで楽天市場で購入できます)

ホイールとタイヤにクリーナーを吹き付け

たっぷりの水でホイール・タイヤ表面に付着した泥や砂を洗い流したら、クリーナーを全体に吹き付け、しばらく置いておきます。
すると、白い泡がみるみるうちに汚れを分解して泡の色が変化していくのがわかります。ちなみにこちらがクリーナー吹き付け前後の写真ですが一目瞭然ですね。
     Before            After

 

ホイールはそこまで汚れていなかったのですが、タイヤがここまで汚れていたとは正直驚きです。
しばらく時間を置いたら、先ほどご紹介したスポンジでタイヤ側面全体をゴシゴシして洗浄剤を均一に広げて汚れを落としましょう。
ホイールも先ほどのスポンジで全体に洗浄剤を広げながら汚れを落としてもいいですし、スポンジでは届かないエアバルブやホイールナットの部分は、先ほどご紹介したホイールブラシを使って歯磨きをするように毛先をうまく使って汚れを落とします。

たっぷりの水ですすぐ

一通り洗い終えたら、たっぷりの水で洗浄剤を流しすすぎましょう。これをそれぞれのホイール・タイヤに繰り返し行います。なお、洗浄剤が乾く前に洗い流すことを心がけておきましょう。
洗い終えた様子はこちら。とてもすっきりしました。

     Before

                    After

 

ホイール・タイヤは走行距離に比例して汚れるだけでなく、クルマを使うときの天候によっても左右されますが、汚れてきたなと思った時が洗い時かも。そんなときは洗車ついでに足元もすっきりさせましょう。

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