意外と簡単!クルマのワイパーゴム交換




2018年は猛暑に大雨、台風襲撃などとても荒れた天気が多いなぁと感じる年ですね。
そんな悪天候の運転の中、ワイパーを作動させているのになんだか視界が悪いなぁと思ったことはないでしょうか。
安全運転にはクリアな視界を確保することが大切です。今回はワイパーゴム交換について取り上げてみましょう。

ワイパーの拭き取り状況をチェック!!

まずは、今のあなたのお車のワイパーの拭き取り状況をチェックしてみましょう。
フロントガラスに付着した雨粒をワイパーで拭き取っているのに筋にができたり、拭き残しがある場合はワイパーゴムの劣化やガラス面に付着した油膜が原因と考えられます。また、ワイパーゴムの劣化でゴムが切れたりしていたら即交換が必要ですよ!

こちらのイラストを参考にワイパーの拭き取りをチェック

こちらのイラストを参考にワイパーの状態をチェック

どうでしたか?ひとつでも症状が見られるようであれば、そろそろメンテナンスの時期がきているということですよ。

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2018.05.31

DIYでできる!ワイパーゴム交換

お車のメンテナンスにおけるワイパーゴム交換は、2年に1度の車検や1年点検の時にディーラーなどで交換することが多いかと思います。その場合、ご自身でされる機会は少ないかと思いますが、ただのワイパーゴム交換でも結構な工賃が発生していたりします。さらに、消耗交換部品として部品代金も請求されます。普段忙しくてなかなか時間が取れない方は仕方ないですが、もしご自身でできればちょっとした食事代くらいはあっという間に節約できてしまいます。特に国産車であれば、よっぽど特殊なワイパー仕様でなければどなたでもできるので、この記事をお読みになっていただけたら交換方法を習得いただけるかと思います。
また、輸入車ですとワイパーブレードまるまる交換されることが多く 国産車に対して部品代も消耗交換部品としてそこそこ高額な費用を請求されます。ワイパーブレードもある程度同じ部品メーカーのものを共通して採用されていることを考えれば、しくみとコツさえつかめば純正ワイパーブレードでもワイパーゴムだけ交換できてしまうものもあります。

ワイパーブレードの脱着作業の流れ

まずは、国産車・輸入車に共通するワイパーブレードの脱着作業を確認しましょう。

(1) ワイパーアームを立てる
ワイパー本体を取り外す前に、まずはワイパーアームを立てます。アーム本体にはバネと連結されていますので、立てるときには少し力が必要ですが、アームが上がりきるところまで立てましょう。中途半端な位置で手を放すとバネの反動でもとの位置に戻ってしまいますのでアームが止まる位置まで確実に立てましょう。

(2) ワイパーを取り外す

車種によってはワイパーの取り付け構造がそれぞれ異なることもありますが、ワイパー取り付け部にボタンやレバーがありますのでワイパーアームを保持し、一方の手でボタン・レバーを押しながらロックを解除しワイパーブレード(ワイパーゴムが装着されているパーツ)をゆっくりスライドさせるとアームから取り外すことができます。取り外す際はゆっくり慎重に作業し、ボンネットやフロントガラスなどに当たらないように注意しましょう。

 

 

要チェック!! ガラス保護のために・・・
ワイパーブレードを外したら、早速ワイパーゴムを交換したいところですが、その前にこの作業は必ず行うことをおすすめします。
それは、ワイパーアームを上げたままの状態で放置しておいた場合、作業中の不注意や何らかの衝撃などでアームが元の位置に戻ってしまう可能性があります。その場合、バネの反動力でアームがフロントガラスを強打し、最悪の場合 ガラスにヒビが入ってしまうことがあります。
最悪の事態は避けておくために、ワイパーブレードを外した後はタオルやウェスなど厚手のものを間に挟むようにワイパーアームをゆっくり元の位置に戻しておきましょう。
(3)ワイパー本体を取り付ける
ワイパーゴムの交換は後ほどご紹介するとして、ワイパーをもとに戻す際はワイパーを取り外した時と逆の手順で同様の作業を行います。ワイパーアームを保持し、一方の手にあるワイパーブレードの真ん中にあるフックに引っ掛けます。ゆっくりスライドさせ、「カチッ」と音が鳴るまでスライドさせればロック完了です。
(4) 動作チェックして最終確認
ワイパーブレードの取り付けが完了したら、ワイパーアームをゆっくりもとの位置に戻し、ワイパーを作動させてガラス面にそってワイパーブレード・ワイパーゴムが水滴を拭き取れる状況にあるかチェックします。問題なく作動していれば、これで脱着作業は完了です。

ワイパーゴム交換作業の流れ

ワイパーブレードの取り外しができたら、次はワイパーゴム交換です。

(1) ワイパーゴムのロック穴位置を確認し、ゴムを引き抜く
一般的なワイパーの場合、ワイパーゴムの両端を見ると、片側に図のようなワイパーゴムが外れないようにストッパーをはめ込む”溝”があります。

この溝の位置を確認できたら、ストッパーがはめ込まれていますので、ゴムを引き抜く際はストッパーのある側をつかみ、少し力を入れて引き抜きましょう。

ストッパーが外れると、スルスルとワイパーゴムをブレード本体から引き抜けるようになります。新しいワイパーゴムを装着する際は、この逆の手順で行いますので、引き抜いた方向をよく覚えておくことがポイントです。

(2) 新しいワイパーゴムを(1)の逆の手順で装着
新しいワイパーゴムを開封すると、ゴムの溝に沿って取り付けられた金属のワイヤーのようなものがプラスチックのカバーで固定してあります。ついこのカバーを外したくなってしまいますが、これを外すとワイパーブレードへの取り付けの際にワイヤーが外れて作業の妨げになりますのでカバーはそのままにしておきましょう。

(1)で引き抜いた方向の逆方向に新しいワイパーゴムをスライドさせてはめ込んでいきます。ストッパーのはめ込む”溝”の手前までスライドさせたら、先ほどのプラスチックのカバーをここで外します。
カバーを外したら、ゴムを力を入れて押し込むあるいは引き込み、”溝”にストッパーを嵌め込んで外れないことを確認したら、ワイパーゴムの交換は完了です。

少しコツがいるかもしれませんが、手順さえわかれば誰でも簡単に作業できますね。
これだけの作業をディーラーで行ってもらうだけでもそれなりの工賃が必要になってくるので、ぜひDIYで節約したいところですね。

今回は一般的な国産車などのワイパーゴム交換の手順をご紹介しましたが、次回はみのかぷがいつも実践している輸入車の純正ワイパーゴム交換についてご紹介します。お楽しみに。

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