一石二鳥!!バッテリー交換で音質アップ効果も実感!

みなさん、こんにちは。
当サイトのリニューアルが完了し、久しぶりの投稿です。

さて、今回は当サイトでもご紹介しているクルマのバッテリーメンテナンスに関するお話。CTEKのバッテリー充電器で定期的に充電を行っていますが、つい先日 いつものようにエンジン始動しようとイグニッションをONにしたところ、電圧計が”10V台”を指しており、過去 雪降る真冬にバッテリー電圧低下でエンジン始動できなかった日のことが脳裏を巡りました。

このときは幸いなんとかエンジンは始動しましたが、セルモーターの回る感じが弱弱しく、いよいよバッテリーも寿命では?と思うようになり、先日バッテリー交換を実施しましたので、交換後の印象などレポートしたいと思います。





前回のバッテリー交換時期は・・・

まずは、苦い思い出とともに急遽バッテリーをせざるを得なかった2016年を振りかえってみました。
前回のバッテリー交換は2016年1月、このブログを書いているのは2021年3月。つまりは、バッテリー交換から約5年が経過したことになります。


ウェブサイトで”自動車 バッテリー 寿命”と検索してみると、使用環境によるところもありますが一般的には2~3年が交換の目安とのこと。そう考えると、定期的なバッテリーメンテナンスにより”5年”も使用できれば十分長持ちしたと言えるでしょう。
やはり、ちょっとした知識と実践でこれだけの効果を実感できると満足感とお財布にも優しいことを初めて体感した気がします。(つまりは、一般的に5年だとバッテリー交換を2回行うところを、たったの”1回”になったということ)

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バッテリーはあらかじめ”ネット通販”での購入がお得!

2016年にバッテリー交換を迫られた際は、急遽近所のオートバックスに駆け込み 適合するバッテリーを購入しました。そのときの購入金額をしらべてみたところ、プライベートブランドのバッテリー:EN-6Cという商品でしたが、なんとお値段は¥26,000也。突然の高額出費でしたが、車が使えないことにはどうしようもないので躊躇することなく購入しました。

クルマのバッテリーに限らず、タイヤなどもそうですが、消耗品などある程度寿命がいずれやってくるものは時機を見て早めに変えることがお財布にも優しく、突然のトラブルも避けられます。管理人の2016年のバッテリーの件に遭遇して以降は予防メンテナンスに心がけるようになり、それ以降は今のところ大きなクルマのトラブルは当たっていない感じです。

さて、少し話は逸れましたが、今回交換したバッテリーはあらかじめネットで検索し、ネット通販で購入しました。せっかくのなのでご紹介しますと、数あるバッテリー製造メーカーから比較的多くのカーメーカーへOEM供給している”VARTA”をチョイスしました。
同じ規格のバッテリーでもアイドリングストップ車向けの高性能なものからリーズナブルなものなどいろいろ種類はありますが、今回は中堅クラスをチョイス。

本体価格+送料(いずれも税込み)で¥14,270、前回購入から半額とまではいきませんが4割程安く購入することができました。

VARTA バッテリー 563-400-061 D15 Silver Dynamic LN2互換

VARTA 輸入車用バッテリー 563-400-061 D15 シルバーダイナミック
【互換】SLX6C / 20-55 / 30-55 / 56219 / 66-25H / EU62 / LN2
(画像クリックで楽天市場で購入できます)

前回は泣く泣く購入だったので、今回は価格比較もしながらじっくり選ぶことができたので納得感のある購入になりました。

バッテリー交換前後の変化は・・・

購入したバッテリーが届いたらまずは充電です。充電といえば、いつもお世話になっているCTEK バッテリー充電器の登場です。

CTEK バッテリーチャージャー MXS7.0JP(7.0Aバックアップ機能付)

全世界150万台以上の販売実績を誇るバッテリーチャージャー。フェラーリ/ポルシェ/メルセデスなどOEM供給され、バッテリー充電メンテナンスツールとして推奨されています。
(画像クリックで楽天市場で購入できます)

バッテリー充電器で満充電にし、交換です。(交換時の写真を撮り忘れてしまいましたが、電圧計表示のみですいません)

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充電後の電圧はこちら。

イグニッションONの状態で、12Vピッタリ。エンジン始動も素早くなり、元気な状態を取り戻しました。やはり、こうした電圧計を追加するだけでいつでもコンディションが確認できるのでちょっとした変化を見つけることができます。1980年代のクルマには電圧計が標準装備されていたので、あの頃は至れり尽くせりでいい時代だったんだなぁと思うこの頃です。

バッテリー新調でオーディオの音質改善効果あり!!

About meでも紹介していますが、管理人の趣味の一つにオーディオがあり、クルマのオーディオもヘッドユニットやスピーカーなどカスタマイズしています。バッテリー交換前は全く気がつきませんでしたが、新品バッテリーに交換後、音に力強さが増し、女性ヴォーカルの音色もいつもより高音域が澄み渡るように聞こえてきました。

バッテリーを製造しているpanasonic の”caos“バッテリーの紹介ページにもあるように、カーオーディオに供給する電源も大事な要素であることから今回バッテリー交換でしっかりと電源供給がなされることによって音質改善効果を確認することができたのだと思います。

もちろん、クルマに搭載するオーディオユニットやスピーカーなどを音質にこだわったものにしてこそ高い改善効果が得られると思いますが、純正オーディオでも同様のことが言えるのではないかと思います。
「好みのミュージックをいい音で聴きながら綺麗な愛車でドライブを楽しむ」、とても贅沢なひとときではないでしょうか。このブログで愛車を美しく、バッテリー交換でいい音でドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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